碑文谷八幡宮周辺、現在は暗渠である立会川から室町時代頃に作成されたとする観音菩薩が刻まれた碑文石が出土されたことが地名の由来らしい。その証として碑文谷八幡宮にはこの碑文石が祀られております。この立会川は碑文谷公園の池から暗渠(川は存在するが人工的に塞がれた状態)としてサレジオ教会東側を通り、碑文谷八幡宮付近を経て清水池公園からの暗渠と合流、荏原町付近を経由して立会川の本流へ延長約7kmとして接続されております。この暗渠沿い緑道などには桜が植樹され、春には見事な桜並木が毎年多くの人々を楽しませてくれています。
碑文谷2丁目4丁目と1丁目3丁目の間にあるサレジオ教会北側道路、弊社前のバス通りは碑(いしぶみ)さくら通りとの名称がついております。
地勢は平坦地であり、環六(山手通り)ならびに目黒川にかけて低く、環七付近が頂上になり海抜は約35mとなっております。